就活を成功させるシンプルな方法(10社にエントリーして5社から内定)
みなさんお元気ですか?
そろそろ2017年卒の就職活動が解禁されますね。
今日は
「就活を成功させるシンプルな方法」
をお伝えします。
就職活動の2本柱は
「自己分析」と「企業研究」
だと言われています。
今回は「企業研究」についてです。
テーマが
「就活を成功させるシンプルな方法」
なので、まずは成功の反対である
「就活における失敗」
とは何かを考えてみましょう。
多くの方が想像するのが、無い内定(NNT)、つまり
「内定がもらえないこと」
でしょう。
しかし、本当に内定がもらえない人は少数です。
2016年卒大学生の就職内定率は91.6%、進路確定率は87.4%に | マイナビニュース
100社落ちたら失敗ですかね。
100社落ちる方法は、こちらにあります。
ここから、この記事では成功する方法をお伝えします。
僕なりの就活における成功とは
「複数の内定を得て、納得のいく入社先を選択する」
ことです。
まずは僕が作成した図をご覧ください。
世の中の仕事を4つに分類しました。
A:有名な会社のおもしろい仕事
B:有名な会社のおもしろくない仕事
C:有名じゃない会社のおもしろい仕事
D:有名じゃない会社のおもしろくない仕事
もうお分かりの方が多いと思いますが、
AとBにしかエントリーしない人が失敗します。
成功させるために狙うべきは、AとCです。
では、具体的にどうすればいいのでしょうか?
まず
「本エントリーする企業は10社にする」
と決めましょう。
なぜかというと、100社にエントリーする人と比べ、
「1社あたりの対策に使える時間」
が10倍になるからです。
これだけで圧倒的に有利になります。
10社しか受けないで内定がもらえるかどうか不安?
安心してください、5社からもらえますよ。
続いて、その10社をどうするか?
結論からお伝えすると
A:4社
B:1社
C:4社
D:1社
です。
Aは多くの人が望みますよね。
どうぞ自分の心に素直に従ってください。
ただ、内定を得られる確率は低いです。他の企業にも時間を使いましょう。
Bはやめておきましょう。
0社でもいいです。
「どうしても」という企業があれば、1社くらいはいいかもしれません。
Cは穴場です。
ここに最大限の時間とお金を使いましょう。
これが就活を成功させるポイントです。
Dは滑り止めです。
特にコメントはありません。
最後に、A、B、C、D企業の具体的な見つけ方です。
AとB:
ランキングを見ましょう。
就活生のランキングより、社会人のランキングの方が参考になります。
CとD:
2種類あります。
成長が見込まれるスタートアップと、細く長い中小企業です。
個人的にはスタートアップがお勧めです。
スタートアップはこちらから。
中小企業はこちらから。
仕事がおもしろいかどうか:
社員の人に直接話を聞くことが一番です。
OB/OG訪問や面接で聞きましょう。内定獲得後にも話せます。
オンラインで見れる口コミもあります。代表的な2つはこちらから。
参考までに「100社落ちる」のちきりんさんが書いた本と記事を1つずつ紹介します。
「少しでも多くの方が就活で成功するように」
と思い、この記事を書きました。
僕はまだ学生なので、学生・社会人問わず、ご意見・ご感想をお待ちしております。
また、ツイッターでいつでも就活相談を受け付けています。
ヒラタイ AIメディアクリエイター (@hirataiga) | Twitter
こちらもご参考にどうぞ。
就活の企業研究・説明会前に読む本3冊 - NAVER まとめ
ではでは、みなさんお元気で!